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幼児期退行

幼児期退行  

little girl

多くの人は、幼い子どもの頃に負った心の傷(トラウマ)を持っています。
子どもが成長する過程でトラウマを負ってしまう状況は、様々あります。両親が夫婦げんかをしている場面に居合わせたり、遊びたい、何かが欲しいという欲求が満たされなかった場合などが挙げられます。

私の経験上、子どもが最も深いトラウマを負いやすい状況の一つは、弟や妹が生まれた時です。

自分自身は何も変わらないのに「もうお兄ちゃんなんだから」「お姉ちゃんなんだから」などと言われて、自分に対する周りの扱いが急に変わってしまうのです。
何がなんだかわからない内に「もう自分は要らない子だ」「みんなに嫌われちゃった」などと、自分に原因がある、自分が悪いんだという方向に考えて深く傷つきます。

幼児期の抑圧された体験は、自分らしく生きることを見つけられないだけでなく、イライラ、憂うつ、不安感、恐怖心などを生み、自己実現の段階まで達することができなくしてしまいます。

ですから、幼児期のトラウマに向かい合うことは、とても大切なことです

それを事実として受け入れ、今の自分にどんな影響を及ぼしているのか、その時にどんな間違ったデータを取り入れたのか、真実は何なのかを見つけていく結果として、人は癒され、成長する(変わる)ことができます。

child in the mother's womb

また、胎児期の体験の記憶が影響している場合もあります。

この時期は、母親の胎内にいるため母親との結びつきや一体感が強く、自分の感情と母親の感情を混同して記憶している場合もあります。

ですから、何らかの感情が浮かび上がってきた場合、それが自分のものなのか、それとも母親のものなのかを良く識別することも必要です。

ユングの理論には、
「幼児期に集合意識が押しつぶされるほどに抑圧された場合、無意識の中にあるものが意識を抑圧し、自己実現を禁止し、事実をゆがめて理解させ自己実現を妨害させてしまう。 生き生きとした進歩というものは、意識と無意識の両方の一致によってのみ行われる。」
とあります。

マズローの人間のモチベーション理論では、
「人間の基本的な欲求(飢餓・愛情・安全・自己認識)が満たされるまでは、高次の欲求(正義・善・美・秩序・統合)に向かうことはない」
と言っています。


参考図書

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