事例
60代女性
今日の私は、どうしても気になるある人との前世を見たくてお願いしました。
階段を下りる誘導の後、扉が開いたとたん、今まで見たことのない世界が飛び込んできたのです。
不思議な宇宙のような光景が次々と現れて、そしてふわっと出てきたのが、女性4人で神様へ捧げるために舞を舞っている姿。
その中の二人が私とその人でした。
巫女なのですが、その服装は古代エジプトの服装に近いけど、でも違う。
見たこともない様子。アトランティス?レムリア? よくわからないのですけど。。
そして「神の娘たち」と聞こえたように思い、そうか姉妹だったんだと、彼女に聞くと「お母さん!」
わ!お母さんと呼ばれた!!
そして二人で月に平和でありますようにと祈りを捧げてから、☆彡に二人で乗って宇宙の遠足へ。
娘が星々を指さして色々と説明をしてくれているようなのですが、私には何の事やら分かりません。
でも、嬉しくて楽しくて美しすぎて、涙が溢れてとまりません。
「娘さんのこと、どう思いますか?」と聞かれ「地球と人類のために自分を捧げる 素晴らしい子です!! 少しでもサポートしたいと思うのです。」と答えました。
本当に気持のよい時間を過ごしました。
60代女性
(セッションの前に何度かお会いしたことがある方です)
今日は Therapy & Healing The Trinity で毎野啓一郎さんのヒプノセラピーを体験してきました。
ヒプノセラピーは過去世とかインナーチャイルドとかいろんなことをやってきたけれど、自分がクライアントになるとまったくうまくいった感がなくて、一度でも「あ~、すごい体験した~!」ってなりたいと、相性のいいセラピストさんを探してたのです。
だから特に体験したい過去世があるわけでもなくて・・・。
毎野さんごめんなさい(笑)
でもまぁ、そんな私の心の内を毎野さんはやさしくやさしく聞いてくださいました。
・・・で、開始。
取りあえずは夫との関係が意味するものを見ようってことで退行、あとはその時の状況でなんとでもしますって請け負ってくださった(ホンマ厄介なクライアントや~!問題ないのに来んな!と追い返されなくてよかった~)
深呼吸して例の(やったことある人にはお馴染みと思う)階段を降りてってドアを開ける。
ノブのついたドアがこちらに開くって設定をもらってるのに、感じるのは引き戸・・・仕方なく引き戸に変更してもらいました。
・・で、あっち?へ行ったけどたいしてな~んもなくて・・・。
そうこうするうちに身体の左側からでっかいハヤブサみたいなエネルギーがモワ~ンと入ってきた。
な・なんなんだ~。
でもまぁ、不快感はなくむしろ気持ちいい、ちょっと重ためのエネルギー。
私の右肩にハヤブサのくちばしの先端があって、そこから身体の左側にエネルギーが翼みたいな感じで三角に広がってどこまで続いてるのかわからないぐらい遠くまで続いてる。
身体と統合された感じがその時はしてたんだけど、今思うとゆっくりゆっくり私の身体を通り過ぎたんだ。
大きすぎてそれがわからなかっただけ。
最後には身体の左側にそのエネルギーの端っこが感じられたから「これで終わり」ってわかったわけ。
そのきっかけは夫のエネルギーを感じようとしたこと。
何とも意味不明だけどね。
そしてこのエネルギーが通り過ぎたあとは、表現できない至福感というか幸福な気持ちそのものになって・・・。
感じたとかそういうもんじゃなくて《そのもの》なんだ。
身体ない。
思考ない。
この世的な物質的な形とか量感、質感ゼロ!
この世の奥に存在する根源のエネルギーそのものっていうか・・・ただあるってこういうことなんだ~って。
そしてそれを表現してるの誰?
自動的な機械みたいにただただ毎野さんに説明してる。
それは私の肉体とか思考とか感情とかそういうもの全部なんだろうけど、でもそれが私でもないんだ。
聞いてくれてる毎野さんのエネルギーと私のエネルギーがまじりあってるところとそうでないところと。
どちらもポワ~ンと光ってる。
それが毎野さんでありながら毎野さんでもない。
なんて表現したらいんだろね。
誰もいないし、みんないる。
呼べばポワ~ンとエネルギーの海から浮かび上がってくるんだ。
それでおもしろくてまずは息子を呼んでみたら、結構エネルギーがデカすぎてうっとおしかった。
夫は先に呼んだまま何故か大人しくポワ~ンと浮かんでるんで忘れてた(笑)。
最後にチャッピーちゃんも呼んでみたよ。
ニャンコはどんな感じかなって。
ニャンコのエネルギーはさすがにいつもの感じ。
言葉以外で感じあうことが多いからかも。
ま、そんなこんなでたっぷりエネルギーの海そのものを堪能してから毎野さんにこっちの世界に帰してもらった。
書けば書くほどややこしくなるので、かなり省略したけど。
体験成功。
まったく予期しない結果にはなったけどね。
毎野さん、ありがとうございました。
これで「体験できないコンプレックス」は消えました。
よかった~。
http://blogs.yahoo.co.jp/chappy5age/17948745.html
50代女性
とっても印象に残るヒプノセラピーのセッションがありましたので、ご本人の了承を得て書きたいと思います。
具体的なことは省略していますので、少し話が見えないかもしれませんがご容赦ください。
彼女は家族関係や仕事のトラブルから、最終的にうつ病と診断されて医師の治療を受け、1年前に回復されました。
セッションを始めて催眠状態に入って間もなく、私の誘導を通じて彼女とお祖母さんとの対話が始まりました。
彼女が生まれる前、早くに亡くなった父方のお祖母さんが、ずっと今まで彼女を見守ってくれていたみたいです。
まるで守護霊さんのように。
以前、彼女がもう本当に自殺寸前にまでいった時にも、彼女の知人を通じてメッセージを伝えて思いとどまらせてくれたのも、お祖母さんだったようです。
そのお祖母さんが今もすぐ横に、悲しそうな顔をして立っているのが感じられたそうです。現在の彼女の状況を、とても心配しておられる様子だったようです。そして今の彼女の仕事に対する悩み事や、様々な疑問に答えてくれました。
「ああしなさい、こうしなさい」と命令したり指示したりする存在は、実は怪しいことが多いです。本人の意思を無視して自分の意見や価値観を押し付けることは、ルール違反ですから。
「自由意志を犯さない」これは大原則です。
でもそのお祖母さんは、全くそんな気配も見せませんでした。
私にも、本当に彼女を愛おしく、大切に思っているように感じられました。
お祖母さんとの対話のきっかけになったのは、鈴の音です。
「子供の頃の、一番楽しかった記憶に戻ってみましょう」と誘導してからしばらく彼女とのやりとりが続いたあと、「誰がどこで鳴らしているのかはわからないけど、気持ちのいい鈴の音が聞こえる」というようなことを彼女はおっしゃいました。
それが、お祖母さんが鳴らしている鈴の音だったんです。
彼女が生まれる前にお祖母さんは亡くなっていましたから、実際に鳴っている鈴の音ではなく、彼女の意識の中でお祖母さんが鳴らしていたんだと思います。
セッションの終わり頃には、お祖母さんの表情は笑顔になっていたそうです。
ひょっとしたら私のところに彼女が来る気になったのも、お祖母さんのサポートがあったからなのかも知れません。
私はただの仲介役ですから私個人が何かをしたわけではありませんが、自分のことのように親しみを感じました。
そして何よりも、お祖母さんの彼女に対する愛の深さに、感動させられました。
私自身の体験
いつの時代か詳しくはわかりませんが、北米大陸でネイティブ・アメリカンとしての前世の記憶が出てきました。
何らかの原因で他の部族と戦っている最中、劣勢の私はもう一人の仲間と必死に走って逃げていました。
私が男性、もう一人が女性です。
しばらく走り続けると森の中に泉が見えてきて、その向こう側まで行ければようやく逃げ延びられると思いました。
でもその瞬間に「ブン」という音が聞こえたかと思ったら、彼女の胸に矢が突き刺さっていました。
ちょうどそれが合図だったかのように、敵は退却していきました。
私は無我夢中で彼女を両腕に抱え、泉の向こう側へ走って木の陰に隠れました。でもそのときには、彼女は苦痛の表情を浮かべながらすでに息絶えていました。
私たち二人は走って逃げていて敵に追われていたのに、なぜだか背中側からではなく、胸に矢が刺さっています。
呆然としていた私は、しばらくしてハッと気付きました。
彼女は私に向けて矢が放たれるのに気付いて、身代わりになってくれたのに違いないと。
言葉にならないような声で泣き叫びながら、私は彼女に懇願していました。
「ごめんなさい! その胸の痛みを私もずっと感じ続けるから、どうか許して!!」
私がその人生を終えるところまでの記憶は今は残っていませんが、この出来事を思い出すだけで十分だったのです。
そのころ私は胸に原因不明の違和感があって、病院で心臓や肺などの検査を受けましたが、すべて結果は「異常なし」でした。
でもこのヒプノセラピーのセッションの後、いつの間にかその違和感は消えていました。
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