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自分ひとりで生きているのではないということ

木曜日, 12月 11th, 2008 | Author: Keiichiro Maino

最近、とっても印象に残るヒプノセラピー(催眠療法)のセッションがありましたので、ご本人の了承を得て書きたいと思います。

具体的なことは省略していますので、少し話が見えないかもしれませんがご容赦ください。

 

彼女は家族関係や仕事のトラブルから、最終的にうつ病と診断されて医師の治療を受け、1年前に回復されました。

セッションを始めて催眠状態に入って間もなく、私の誘導を通じて彼女とお祖母さんとの対話が始まりました。

 

彼女が生まれる前、早くに亡くなった父方のお祖母さんが、ずっと今まで彼女を見守ってくれていたみたいです。

まるで守護霊さんのように。

以前、彼女がもう本当に自殺寸前にまでいった時にも、彼女の知人を通じて思いとどまらせてくれたのも、

お祖母さんだったようです。

 

そのお祖母さんが今もすぐ横に、悲しそうな顔をして立っているのが感じられたそうです。

現在の彼女の状況を、とても心配しておられる様子だったようです。

そして今の彼女の仕事に対する悩み事や、様々な疑問に答えてくれました。

 

「ああしなさい、こうしなさい」と命令したり指示したりする存在は、実は怪しいことが多いです。

本人の意思を無視して自分の意見や価値観を押し付けることは、ルール違反ですから。

でもそのお祖母さんは、全くそんな気配も見せませんでした。

私にも、本当に彼女を愛おしく、大切に思っているように感じられました。

 

お祖母さんとの対話のきっかけになったのは、鈴の音です。

「子供の頃の、一番楽しかった記憶に戻ってみましょう」

と誘導してからしばらく彼女とのやりとりが続いたあと、

「誰がどこで鳴らしているのかはわからないけど、気持ちのいい鈴の音が聞こえる」

というようなことを彼女はおっしゃいました。

それが、お祖母さんが鳴らしている鈴の音だったんですね。

 

彼女が生まれる前にお祖母さんは亡くなっていましたから、実際に鳴っている鈴の音ではなく、

彼女の意識の中でお祖母さんが鳴らしていたんだと思います。

 

セッションの終わり頃には、お祖母さんの表情は笑顔になっていたそうです。

ひょっとしたら私のところに彼女が来る気になったのも、お祖母さんのサポートがあったからなのかも知れません。

 

私はただの仲介役ですから私個人が何かをしたわけではありませんが、自分のことのように親しみを感じました。

そして何よりも、お祖母さんの彼女に対する愛の深さに、感動させられました。

人として生きているといろいろなことがありますが、大丈夫なようにできているんですね。

 

セラピー&ヒーリング トリニティ ~リコネクション*ヒプノセラピー*クリスタルボウル*クリスタルヒーリング~